超大国アメリカを知る

ジョン・カボット。イギリスの探検家・航海者。アメリカ大陸発見の貢献者。

1620年にピルグリム・ファーザー（イギリスのピューリタン。始めの入植者。）を乗せて到着したメイフラワー号。

ピルグリム・ファーザーがメイフラワー号に乗って上陸してくる様子を描いたもの。

プリマスの著名な岩。ピルグリム・ファーザーの上陸を記念して残されたもの。

ピルグリム・ファーザーの挿絵。ピューリタンが1620年にニューイングランド（入植地）へ到着した様子。

1621年のサンクスギビングを祝う入植者たちの様子を描いた絵画。1988年製作。この絵には史実上の間違いが見られる。

ジョン・ポリーによる、プリマスでの初期の入植地を描いたイラスト。

アメリカ大陸における最初のイギリス植民地を築いた軍人ウォルター・ローリーとインディアン。

1621年。入植者と和平契約を行うワンパノアグ族の酋長・マサソイト。マサチューセッツにて。

1621年。感謝祭を行うヨーロッパ系入植者たち。

1622年。入植者の大規模な殺戮。襲っているのはインディアンとされる。

1625年。メイン州で、舗装された道を歩く植民者。

1655年のニューアムステルダム（今のニューヨーク）の地図。

西部開拓の読み物から。入植者を襲うインディアン。白人の女性が銃を持って応戦している。

1639年のマンハッタンの地図。

ウィリアム・A・クラフトによる、17世紀ごろにジェームスタウン（最初に成功したイギリスの植民地村）に住んでいた入植者の妻たちの様子。

ジェームスタウンに住むイギリス人入植者と結婚し、キリスト教信者となったポカホンタス。ヴァージニアに住むインディアンのチーフの娘であった。

ジョン・スミス（ポカホンタスの夫）、ポカホンタスとインディアンたち。

1660年。ニューイングランドのパスカット川周辺の地図。

1621年。ペマキッド族のチーフ、サマセット。プリマスコロニーに入って英語で彼らに挨拶することによって入植者を驚かせた。

1612年にロンドンで発行された書籍。「ヴァージニアでの新生活」。

1666年にロンドンで発行された、植民地アメリカ・カロライナ州について書かれた本。

1673年のニュー・アムステルダム（後のニューヨーク市となる）の街並み。

1700年代。カロライナ入植地にて、争う植民者とインディアン。

1631年。ニューアムステルダム（今のニューヨーク）にて、インディアンと少量の服を交換するオランダ系植民者。

アメリカ大陸にてインディアンの村を燃やすスペイン系入植者。

1883年の雑誌「ライフ」の表紙。アメリカ大陸に到着するメイフラワー号が描かれている。

1831年。チェロキー族が発行した、インディアン居留地への強制移動に対する抗議。

1831年。ジョージア州からインディアンを強制移動することへの同意書。

1848年、ゴールドラッシュの到来。アラスカで金の採掘を行う男たち。流れ者にも大きなチャンスが広がっていた。

1849年。砂金を探す男。カリフォルニアにて。

1866年。水力採掘.。金鉱へ高圧の水をかけて採掘する男たち。カリフォルニア州。

1889年。サウス・ダコタのロッカーヴィルで、金を取る作業をしている男たち。1876年にここで金が見つかり、一躍有名となった。

1897年。シアトルの港。金の採掘で一攫千金を狙う男たちをユーコン（カナダ）にあるクロンダイク・ゴールドラッシュへと運んでいた。

1898年。ゴールドラッシュの到来で、峠道を歩く採掘者たち。

カリフォルニア州で金の採掘を行う男。自分の手でゴールド（夢）をつかむフロンティア・スピリットがここに現れている。

1872年。石油を掘削する様子。ペンシルバニアの石油販売会社。

1880年。オレゴン・クロス郡の貨物列車。

1881年。コットンを荷造りする機械のイラスト。

1886年のノースカロライナ。鉄道のレールが描かれているが、アメリカ大陸における鉄道網の拡大は大きな役割を担っていた。

1889年。アメリカの発明家・起業家トーマス・アルバ・エジソン。電気の利用はアメリカ人の生活に多大なる影響を与えた。

1893年。木材を運ぶ鉄道と労働者。鉄道の発展はアメリカに産業革命をもたらした。

プランテーションのオーナーへ準備した夕食を運ぶ奴隷の様子。

1865年。サトウキビの処理を行う黒人奴隷の様子。

農業がさかんだったアメリカ南部は19世紀を過ぎても奴隷解放が行われなかった。ジョージア州の奴隷家族。

奴隷販売・取扱所。大西洋奴隷貿易という制度により、アフリカから奴隷をつれてきて使用していた。

奴隷解放の父と呼ばれるエイブラハム・リンカーン。憲法を改正して奴隷制廃止を明文化した。

1865年エイブラハム・リンカーン暗殺の一幕。

リンカーン暗殺に用いられた44口径のキャリバー。リンカーンは奴隷制を指示する南部過激派により暗殺された。

イロコイ族の女性。1904年作。

片手に入植者の頭皮を、片手にトマホークを持つインディアン。一部のインディアン部族の戦士は勇敢なことで有名で、特にイロコイ族の戦士は白人植民者の頭皮を剥ぐことで知られる。

サウス・オレゴンでの入植者とインディアンの戦い。入植者の頭皮を高らかに掲げている。

1860年に居場所を失ったインディアンによる蜂起が起こり、インディアンの掃討作戦が行われた。スー族のタタンカ・イヨタケ（別名シッティング・ブル）

1871年。民俗学者ホラティオ・ヘイルにワムパム・ベルトの説明をするイロコイ族のチーフ。イロコイ族はこのベルトにビーズで重要な出来事を記録する。

1876年。クレイジー・ホースの絵。シッティング・ブルと同じくスー族の戦士。二人とも白人との戦いの中で殺されている。

1886年。ジェロニモとアパッチ族の祈とう師たち。

1886年。ジェロニモと話し合う陸軍士官ジョージ・クルック。

アパッチ族の戦士・ジェロニモ。1886年に投降したが、その後万国博覧会で人間動物園で展示されるなどした。

チェロキー（山に住むものを意味する）族の列に割りいる入植者。1893年。

1907年に撮影されたジェロニモ。

フランス系入植者の最初の入植から300年が経つことを記念する切手。1934年。

1910年ごろのハリウッドのホテル群。舗装され、こぎれいな見た目である。

1910年生まれのアメリカ人女優・ジョーン・ベネット。1910年のトーキー映画公開後、1930年～40年代はハリウッド映画黄金期と呼ばれる。

1910年のコーニーアイランドの観覧車。アメリカはバブル経済に沸いた。

1910年のコーニーアイランド。的当てを楽しむひとたち。

1918年。ポケットに手を突っ込み佇むチャーリー・チャップリン。ロサンジェルスにて。

1920年ごろ。イタリア系ハリウッド俳優のアルフレッド・ヴァレンティーノ。

1932年。俳優ケリー・グラントとヴァージニア・チェリル。

1939年公開ハリウッド映画「風とともに去りぬ」。日本で公開されるのはもっと後の第二次世界大戦後となる。

ヒッチコックは1940年にアメリカで初めて作品を制作した

1921年に撮影されたベーブ・ルース。

1920年代に野球界のスターとなったベーブ・ルース。

1925年。ベーブ・ルース。

1869年に参政権を求める女性の動きが始まった。画像はニューヨークでのデモの様子。

1917年。ニューヨークでの女性参政権を後押しするためのポスター。地図上で黒い州はまだ女性に参政権が与えられていない州。

1913年。女性への参政権を訴える女性と子供の様子。

ワシントンD.C.・ホワイトハウスの前で女性への参政権を訴えるため旗を振っている様子。

1913年ニューヨークでの女性の参政権を求めるパレードの一幕。

アメリカの女性参政権主導者・キャリー・チャップマン・キャットを乗せた車とパレード。

1905年。女性の参政権を求めるデモ。参政権が認められなければ税金を払わない、と書かれている。

1942年、カリフォルニア。「私はアメリカ人です」とプラカードを掲げる日系人の店。真珠湾攻撃の後、移民がアメリカ本土で身を守るための対策だった。

テゥーリーレイク強制収容所の日本人の様子。強制収容所。第二次世界大戦に参戦したアメリカは、敵性国民である日本人を内陸に移動した。

1942年。強制収容所にてカモフラージュ網を作成する日本人移民および日系人。

カリフォルニア。強制収容所への移動に向けて、日本大使館にて荷物の確認を行う日系人たち。

1943年。マンザナー強制収容所で看護師をしていたアイコ・ハマグチ。

知名度の高いカリフォルニア・マンザナー強制収容所の記念館にて。刻まれた日本人移民/日系人の名前。

マンザナー強制収容所にてバレーボールをする日本人移民/日系人の女性。

マンザナー強制収容所の日本人移民/日系人家族。

アフリカ系アメリカ人公民権運動のリーダー、キング牧師。黒人への人種差別の解消を求めた。

ワシントンで20万人の白人・黒人が集まった大規模なデモ。黒人差別撤退を訴えている。一列目はキング牧師。

1963年8月にアフリカ系アメリカ人公民権運動のために集まったデモ隊を上空から撮影した様子。

1965年。アフリカ系アメリカ人公民権運動デモの様子。

ロレイン・モーテル306号室前。ここでキング牧師が暗殺された。

1968年にキング牧師暗殺から数日が経った後に作られたポスター。パリでの追悼を呼びかけている。

2001年にニューヨークで起きた同時多発テロ。

2001年にニューヨークで起きた同時多発テロ。別の写真。

マンハッタン。9.11を追悼するために、WTOビルに見立てた2本のライトが空を照らす。

WTCビルが崩落した後。上空から撮影。

同時多発テロが起きた次の日に、瓦礫を前にして途方にくれる男性。

9.11の現場に置かれたメモリアル。キャンドルや手紙などが置かれている。

ワシントンDCにあるホワイトハウスで演説を行うジョージ・W・ブッシュ前大統領。

ホワイトハウスの庭でプレスの前に立つジョージ・W・ブッシュ前大統領。

オサマ・ビン・ラディン。アメリカの同時多発テロを指導した、アル・カイダの最高指導者。

TV番組で使われ、後にロンドンで展示されたオサマ・ビン・ラディンの指人形。

イラクへ派遣される前の訓練として、アラビア語のナンバーがついた車両を利用するアメリカ兵。

アフガニスタンで看護師として働くアメリカ軍の黒人女性。

1937年のサダム・フセイン。1979年から2003年までイラクの大統領を務めた。

2003年にアメリカ軍により捕らえられたサダム・フセイン。裁判では1,982件の殺人について訴えられ、2006年に絞首刑により処刑された。

2003年。議員の頃のバラク・オバマ。後に、2009年から2017年までの米国大統領となる。

NATOサミットに参加するオバマ大統領。初のアフリカ系の米国大統領。リンカーンの黒人奴隷解放から146年が経っていた。

1990年代。ハーバード・ロースクールにいた頃の若きバラク・オバマ。

ヒスパニック（移民に限らない）は黒人を抜き、アメリカで最も数が多いマイノリティ。最年少の女性下院議員誕生として話題になったA. オカシオ＝コルテス。

アレクサンドリア・オカシオ＝コルテス議員。ワシントンにて。当選当時28歳だった。

2018年、ブロンクスにて。候補者の応援に駆けつけたA. オカシオ＝コルテス議員。

日系アメリカ人の女の子。移民の子供は2世、3世と重ねていくにつれ文化的にもアメリカ人として同化していく。

ドナルド・トランプ現大統領。ビジネスマン出身。

ホワイトハウスでスピーチを行うトランプ大統領。メディアに対する過激な発言で有名となる。

赤い帽子を被るトランプ大統領。過去に政治経験が無く、軍人でもない初の大統領。

トランプ政権を批判するティラノサウルスの格好をしたデモ参加者。

たなびくアメリカ国旗。

フロリダのセント・オーガスティーンのオールド・フロリダ博物館で、スペイン系入植者の家の模型とともにうつる子供たち。

かつて最初の植民地であるジェームスタウンの入植地跡地にて、観光客に説明を行うネイティブ・インディアンの子孫。現在インディアン集落の跡地などは教育の現場に活用されている。

「アメリカ精神」ラリーにて、「アメリカにもう一度栄光を！」と書かれたプラカードをもつトランプ支持者。

マンハッタン・NYでの預かり施設の様子。様々なエスニシティーの子供たちがいる。

アメリカ国旗に身を包む男の子。