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税金!税金!税金! ~絵画に見る市民と税~

税金は私たちの生活に深く根付いています。悩まされることもある一方で、税金による公共の制度で助けられることもあります。その苦楽は今も昔も同じです。古くから、税金・徴収などをテーマにした作品を多くのアーティストが残しています。 描かれた収税官や市民の表情をじっくりと観てください。なにか、親しみが湧いてきませんか。

Category : 絵画

Date : 2019.08.19

参考文献

  • 国税庁 税の歴史

税金は太古からあった

古代において、税金はお金で納めるのではなく、物納(貢物)と賦役(労働)でした。それは布や穀物、公共事業における労働など、様々なものでした。古くはエジプトやインドで残された文書に、過酷な量の貢物や労働に関する記録が見つかっています。ユニフォトプレスではお金や税金・収税官にまつわる画像を数多く取り扱っております。

近代と税金

近代史において課税というとボストン茶会事件を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。教科書にでてくる、海に紅茶箱を投棄する挿絵は衝撃的でした。18世紀以降、産業革命や戦争への資金を調達するために様々な課税が導入されました。ここでは近代以降課税された対象物や税にまつわる貴重な書類をご紹介します。

課税への抵抗

近代では重い課税とそれに抵抗する市民の闘争が繰り返されましたが、アメリカにおいては結果的にその闘争がアメリカが独立するきっかけとなりました。ここでは植民地アメリカから現在の世界の国々まで、様々な形で課せられた税金に対し抵抗する人々の写真をご紹介します。生きる時代は違えど、声をあげる人々の表情に彼らの守るべき生活が浮き出ています。

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